【子供に安心なヒーター】検討の結果、セラミックファンヒーターを購入した感想

遠赤外線のイメージ 商品レビュー
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ひろです。今日も寒いですね~。

今年最強レベルの寒波が来ているということで、この3連休引きこもりがちな生活を送っている状況です。

私の住んでいるところはほとんど雪が降ることはなく、今回も特に降雪の予想はなされていないような状況ですが、首都圏とかは大変そうですね…。

さてさて、そんな寒い日が続いている今日この頃ですが、今回はこの冬に我が家で購入した暖房器具についてご紹介したいと思います。

ご家庭にお子さんがいらっしゃるには参考になるところがあるかと思いますので、是非お読みください。

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おもちゃ部屋寒すぎるぞ問題勃発

まずは暖房購入を検討した我が家の家庭状況について。

現在は賃貸に住んでおり、間取りは2LDK。1部屋は寝室に使っていて、もう1部屋は子供のおもちゃ部屋兼物置のような状態となっております。

その為、普段はドアを閉めており、そこ以外の部屋を暖房1台でカバーしている状況なのですが、子供がおもちゃで遊びたがる時に困っていました。

何せ普段は暖房の暖かい空気が逃げないようにドアを閉めているため、いざ子供たちが遊ぼうとドアを開けると、それはもうめちゃくちゃ寒いわけなんですよ…。

これは何とかしないと子供たちもかわいそうだ、ということで妻と相談し、直近の秋終わり頃、急遽暖房の購入を検討したという経緯がありました。

子供_想像力

暖房買わなきゃ!でも…

いざ暖房を買うことを検討した時に、以下の条件は外せないという結論となりました。

①子供がやけどする可能性が少ない

②5畳程度の広さの部屋を暖めるだけの暖房能力がある

特に①はマストでしたね。我が家はまだ下の子が小さいので、「触ると熱くてやけどする」という認識をすることができません。

またおもちゃ部屋がリビングから目の届くところにないので、やけどの恐れのある暖房器具を置くとなると、ずーっと子供のそばにいなければならなくなってしまう事態になってしまうんですね。

もちろん子供と遊ぶのは大好きですが、さすがにずっと付きっ切りで遊ぶわけにもいかないので、「多少目は離せる、危なくない暖房」を探すことになりました。

遠赤外線ヒーター

検討した暖房器具

ハロゲンヒーター

寒い部屋ですぐにでも暖を取りたい…という時の暖房器具のイメージで、真っ先に思い浮かんだのがこのハロゲンヒーターでした。

学生の頃、実家の寒い部屋で作業をする時に使用していた記憶があったためです。

冬の朝、ストーブが効き始めるまでの寒い間や、風呂上がりの脱衣所とかで使用していた記憶がありますね。

ただ調べてみると、最近は安全面から店頭でも取扱量は減少している(ほこりがたまりやすいので、発火の原因となりやすい)とのこと、また子供が遊んでいる部屋に置いておくには、やけどの危険が大きいのではないかという懸念から、検討初期の段階でハロゲンヒーターは除外対象となりました。

ホットカーペット

次に思い浮かんだのがホットカーペットですね。

ホットカーペットであれば今回の選定基準となる「子供がやけどしないかどうか」の危険性は、他の暖房器具と比較して各段に低いので、優先順位は高かったです。

ですが部屋の空気が暖まらないので、上半身は寒いままかもしれないということと、子供がおもちゃで遊んでいる時にカーペットを汚してしまうのではないかという懸念から、価格と機能次第…ということで、一旦保留とすることとしました。

オイルヒーター

ホットカーペットの次に「安全性」からの連想で思い浮かんだのがオイルヒーターでした。

以前、今の物件に引っ越しをする前に一度購入を検討したことがあり、その際に家電量販店の店員さんから受けた説明で、安全性に関してはストーブ等と比較してかなり高いという話を聞いていたからです。

またストーブと比較したオイルヒーターのメリットとしては、空気が乾燥しにくいという点も挙げられるでしょうか。

反面、部屋が暖めるまで時間がかかるというのと、電気代が高くなってしまうというのがデメリットですね。

こうしたメリット・デメリットを考慮して、オイルヒーターの選択肢も、今回は検討対象から除外しました。

セラミックファンヒーター

最後の検討対象として挙がってきたのが、このセラミックファンヒーターでした。

恥ずかしながら、私はこのカテゴリの商品についての知識がなく、妻からの提案でその存在を知ったという状態です。

電気式のファンヒーターで、石油ヒーターのように燃料の燃焼を行わず、電気によるセラミックスの発熱により温風を出すシステムのため、空気の汚れが少ないという特徴があります。

また、温風吹き出し口の温度もハロゲンヒーター程熱くならないため、やけどに対する安全性というところも大きな問題はないという印象を受けました。

反面、温風を吹き出すことによる空気の乾燥と、基本的に部屋全体を大規模に暖めるという発想の製品ではないというところがデメリットになりうるという印象を持ちました。

購入の決め手はこれ!

そして今回、上記の上品カテゴリの中からはセラミックファンヒーターを選択しました。

燃焼を行わないことから、吹き出し口の温度が他のヒーターと比較しても低いと感じたことや、空気を暖めるタイプなので短時間での暖房効果が高いことが、セラミックファンヒーターを選んだ理由です。

また①コスト、②使いやすさ、③倒れにくさからコイズミというメーカーの商品を選択しました。

シャープやパナソニックなどの大手メーカーのセラミックファンヒーターもあったのですが、個人的にはナノイーや加湿機能などが付加されているため少し高額になっており、予算をオーバーしてしまったため購入には至りませんでした。

今回予算は1万円以内で探しており、上記のコイズミの製品が店頭の展示品しかなく、10,000円程で購入できた形です。(シャープやパナソニックの加湿機能、空気清浄器機能がついていると、大体13,000~15,000円ぐらいで展示されていた印象です。)

使用した感想

購入後早速使用しましたが、想像よりも暖房能力があることに驚きました。

休日の朝早くに起きて、おもちゃ部屋のセラミックファンヒーターのスイッチを入れておくと、数十分後には5畳程度の部屋がかなり暖かくなりますね。

また吹き出し口は、長時間使用していてもストーブ程に熱くならない為、やけどの心配も少ないですね。

実家にあるような電気ストーブだと、音は静かなのですがそれ故に子供が触りたがるんですよね。そこがセラミックファンヒーターだと音と風で触る前から「熱そう」と感じてくれているみたいで、その点もやけど防止につながっているような気がします。

というわけで、妻とはこの冬一番の買い物ができたなんて話しています。

もしみなさんも局所的に暖房を使用したいなんてことがあれば、是非セラミックファンヒーターを検討してみてもらえればと思います。

それでは本日はこのあたりで!

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