ひろです。最近インフルエンザが流行っていますね。
体調不良になっている人の話を営業先からも聞くことが多いのですが、皆さんは大丈夫ですか?
私のところも子供が入院する事態になっており、仕事を休ませてもらったりとバタバタしているため、つらい状況が続いています…。
週末には退院できそうなので、もうひと踏ん張りがんばって乗り切りたいと思います!!
さて、本日は名刺管理アプリについて見ていきたいと思います。
皆さんは名刺管理アプリ、使っておられますか?
「名刺管理 アプリ」で検索すれば様々なアプリが出てきますが、私はその中でも「Eight」というアプリを使っております。
営業としては、名刺管理アプリを利用することで色々なメリットを得ることができると考えておりますので、もしまだ紙で管理しているという方がいらっしゃいましたら、是非この機会に登録をしてください。
名刺管理サービス 「Eight」
どんなサービス?
少し前に俳優の青木崇高さんと成田凌さんによるCMも放送されていましたが、皆さんはご覧になったことがあるでしょうか。
プライベートではなく、「仕事でいい関係作りましょう、っていう名刺交換だからね」っていうやり取りがなされるCMです。
確かにそうなんです。何がそうなのかっていうと、仕事で出会った方との距離感って難しい時があるんですよね。私なんかは営業職なので、もちろん仕事で出会った方とは仲良くなりたいです。
ただこのCMでもあるように、だからと言ってFacebookなどのSNSでプライベートもひっくるめて仲良く…というのも何かが違うような気がするんですよね。
例えば趣味が同じだったりすればそんなこともないのでしょうが、出会う人が全て趣味が同じなんてことはありえないので。
使用者の感想としては、Eightはこういった「せっかくの出会い、今後の為にも関係性はつないでおきたいが、あくまで気軽に行いたい」というニーズを満たすようなサービスであると感じています。
名刺の交換、登録
使い方は非常にシンプルです。頂いた名刺をアプリ内のカメラで撮影して、後は登録されるのを待つだけ。
プレミアム会員といった有料会員になれば、撮影した名刺のデータ化を優先的に行ってもらえるとのことですが、無料会員でも困ることはないかと思います。
使用してきた実体験として、早い時は1時間以内、遅くても1日あればデータ化して登録が完了される為です。
撮影時も名刺を枠にピッタリ合わせずとも、写りこんでしまった余分な背景などはデータ化の際にトリミングをしてもらえるので、本当にパシャっと撮るだけでOKなのは楽でいいですね。
また私は使用したことがないのですが、BluetoothやQRコードでの名刺交換も可能なようです。ただ名刺交換をする状況って初対面のことが多いと思いますので、この機能は今後も恐らく使用することはないような気はしますね…。
他には既にEightを使用されている方限定にはなってしまいますが、他のSNSで友達を検索して追加するような感じで、Eight内で検索して名刺交換を行うことも可能です。
メリット
あくまで私が使用しての感想なので、共感を頂けるかどうかは別として、主に以下のメリットがあると感じています。
① 名刺管理の簡略化
② ネットワークの拡充
③ 新規開拓アプローチ
①が一番メリットを感じる時が多いかもしれません。名刺って基本的に厚紙なので、管理する時に非常にかさばるんですよね。
個人的には、名刺が増えていくことに若干の喜びを感じることもあるのですが(証券会社時代に行った名刺コンペの名残ですね、共感頂ける方いますか?笑)、管理はその分大変になっていきます。
そんな時にデータで管理をしていれば、かさばることもなく、特定の方の名刺を探す時も検索でさくっと調べることができる為、手間も非常に簡略化されます。
また、例えば外出中に名刺から連絡先を知りたいなーといった時や、久しぶりに面談を行う際に、名前などを確認して臨むことができたりといったメリットもありますね。
②に関してはEightのような管理サービス特有のメリットだと思います。
SNSで知り合いかも?という風に出てくるように、例えば既につながりのある方が、とある会社の方とつながっている場合、「この企業に詳しい人」といった表示がなされる為、そこからつながりを広げていくことができるからです。
また③に関してもEightユーザーは検索して調べることができるので、仮に全くつながりが無かったとしても、アプローチを行うための手掛かりとすることはできます。
ただEightの規約上、営業や勧誘行為はNGなので、そこは忘れずにあくまで参考として使ってくださいね。私もそのようにしておりますので!
デメリット
では逆にデメリットは何でしょうか?
現状私が使用している中ではデメリットというように感じることはないのですが、考えられうるものとしては、登録情報の流出といった可能性があるかと思います。
もちろんEightを運用されているSansan株式会社では、しっかりとした対策がなされているかと思いますが、残念ながらこの世に絶対大丈夫と言えることはないかと思いますので、強いて挙げるならデメリットはこういったところなのかなと思います。
また開示している情報の範囲によっては、執拗な営業をかけられたりすることもなきにしもあらずなのかなというようにも思います。
ただつながりがないユーザーには情報開示を行わないように設定をすることも可能なので、そういった対策を取れば問題はないかなと感じますね。
まとめ
Eightには現在、150万人ものユーザーが存在するようです。
また企業ページも直近リリースされ、今後もっと使い勝手の良いサービスへと進化していくのではないかなと思います。
個人的には、例えば現在実際の会場を使用してオフラインで行われている名刺交換会のような、つながりを広げたい人たちのために、テーマが設定されたオンライン上での名刺交換会の実施などを行って頂きたいですね。
またこれは使用していての肌感想なのですが、大企業のユーザーがまだそれほど多くはないような気がします。
また業種も当たり前ですが営業の方が多いため、それ以外の業種のユーザーも増えてくると、よりEightユーザーの層が厚くなり、価値向上となるような気がします。
ところでこういったサービスを提供しているsansanはとても良い情報資産を持っていますよね!やっぱり社員の方だったら、登録者の情報は見ようと思えば見ることができるのでしょうか…とすれば営業し放題ですね。
やはり今後はこのような情報が集まる仕組みを作り、データベース化したものを武器にした事業が強くなってくる時代なのでしょうか。(apple storeとか)
今後ますますこういった事業を主とする企業が増えてくると考えておりますので、Eightだけでなく、運営しているSansan株式会社にも注目をしていきたいですね。
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