ひろです。皆さんお疲れ様です。
今回は、新卒で証券会社の営業として社会人のキャリアを歩み始めた私が、どのようにして転職活動を始めるに至ったのかを振り返りたいと思います。
新卒で今の会社に就職した方は、ちょうどもうすぐ1年ですね。
私も1年目はまだまだ証券会社でがんばっていくぜ!!なんて気持ちを持っていました。
ですが2年、3年と経っていくうちに色々と思うところが出てきてしまい、「3年」という区切りの良いタイミングで転職活動を行うに至ったわけです。
当時の私のように、今の仕事に満足ができない、なんだか毎日が充実していないという方に対して、「転職」をいう選択肢を検討してもらえるようなきっかけになると嬉しいですね。
それでは始めます!
転職を決意した時期
私が転職を決意した瞬間については、あまりこの時期からといった確かなものはなく、結構あいまいです。
とはいえ振り返ってみると、入社して2年目になり、数字について詰められることが出てきて、お客様に本意ではない商品を提案することも増えてきたと感じてきた段階でしょうか。
↓証券会社勤務時代の記事です。
頭のどこかで、「転職」という選択肢について、漠然と考えることが出てきたのは。
むしろ「転職」の選択肢を考える前に、「この仕事をずっと続けていていいんだろうか」「これが自分のなりたかった理想像なのか」といった自問自答を続けていた時期がありますね。
そうした状態が続いている中で、3年目が終わり、このまま4年目を迎えるというタイミングを目前にした年末年始だったと思います。
ちょうどその時期って忘年会や新年会が開催されることが多く、普段は会わない旧友と会うタイミングがあるじゃないですか。
その時に、既に新卒で入社した会社から転職をしていた知り合いがいて、色々と転職活動のリアルな体験談を聞き、転職って思っていたよりもハードルは高くないのではないかという感想を抱いたんです。
思い返せばこの出来事が、これまで自分の中で抽象的で漠然としていた、「転職」というものに対する思いが、具体的なものに変わっていくきっかけだったように思います。
転職活動はじめ!
実際に転職をしようという考えは日に日に強くなっていくものの、自身に転職経験なんて無いですし、なかなか回りに相談できるような人がいるわけでもない…。
そのため具体的にどのように動いていけばよいのか、見当もつきませんでした。
転職活動を検討しているなんて、同じ会社の同期とか、身近な人には相談できないですしね!
そういった背景もあり、私の転職活動の動き始めは、まずはエージェントサービスの登録から始まりました。
転職していた知り合いも、まずは転職サイトのエージェントに依頼をしたという話は聞いておりましたので、その話を参考に動いた感じです。
まずは年齢や学歴などのプロフィールについて簡単に記載し、サービスへの登録を行ったのが年明けすぐでした。
その後数日、登録していたプライベートの携帯に、エージェントの方からお昼頃に連絡がきたと記憶しています。
エージェントとの面談
私の場合、エージェントからの電話が初回面談という位置づけになります。
電話ではなく、実際に面談を行うことも可能なのですが、その場合は面談の為に会社へ訪問する必要があります。
当時の私は平日の夕方等に、オフィスのある都市部まで出ていくことが難しかったため、電話面談という方法を選択したのです。
電話面談では事前に登録をしていたプロフィールについて、簡単に確認と深堀を行った後、具体的に今回はどういう経緯で転職という選択肢を考えたのか、転職するとしたらどういった職種、業界に行きたいのかといった希望を聞かれました。
面談での会話を通して、そもそも現時点での転職という選択肢が、エージェントの目から見て本当に良い選択なのか、これまでのキャリアや意向を踏まえて、転職志望をすべき業界や職種は何になるのか、といったところについて色々と意見を頂きました。
その上で、私の場合は是非前向きに転職を検討していきましょうという話になり、その日以降エージェント経由で様々な求人情報が送られることとなっていくのです。
エージェントサービスのメリット
転職の際にエージェントに登録するメリットとしては主に2点あると考えています。
転職活動において、プロのサポートが得られること
個人的にはこれが非常に大きなメリットでした。
もし、あなたの周りに転職経験者がいて、転職活動について相談しやすいのであれば話は変わってくるかもしれませんが、基本的に転職についてオープンに話をしたいという人は少ないと思います。
そう考えると、守秘義務があるプロのアドバイスを受けることができるというのは、何よりの強みだと思います。
また彼らは数多くの転職者のサポートを行っているため、「転職」という観点で人を見る目が養われています。
そうした意味でも頼りにすべき存在であると感じますね。(残念ながらエージェントも目標数字があるため、担当者・相談タイミングなどの当たりはずれもありますが…)
非公開求人情報が得られること
これは当時エージェントさんから聞いた話ですが、ネットで検索をするとヒットするような、いわゆる「公開求人」よりも、エージェント経由でのみチャレンジできる「非公開求人」の方が、転職支援会社が保有している求人数が多い傾向があるとのことです。
またそういった非公開求人の方が、有名企業・高収入・福利厚生の手厚い優良な求人が多く存在するようなので、より転職活動の幅が広がると思います。
しかし、残念ながら担当のエージェント次第では、上記のメリットをあまり感じることなく、利用者側の満足度も高い結果とならない場合もある、と言う話も聞いたことがあります。
これは、エージェントの立場、評価制度上、担当した転職希望者が転職を実現することが、自身の営業成績とつながる部分があるために起こってしまう問題だと考えています。
当時の私はエージェントサービスに登録を行った企業がリクルートエージェントの1社のみでしたが、幸いなことに、担当していただいた方に親身に相談にのって頂けたため、上記のような事態は起こりませんでした。
ですが仮にあまり自分と合わないと感じる方が担当となってしまった時の為に、予め複数社へのエージェントサービスの登録を行うことで、比較検討の余地が広がり、良い結果につながる確率が高くなると考えています。
実際に私がエージェントサービスを利用して、具体的にどのように転職活動を進めていったのかは、また別の機会にご紹介します。
ではでは!
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